私流日々の家計簿記帳の仕方
羽仁もと子案の家計簿を当座帳とセットで使っています。
毎日家計簿をつける時もあれば4、5日貯めることもあります。
なるべく貯めずに記帳したいものですが、ついつい貯まってしまいがち。
短時間で記帳出来るように私がやっていることをご紹介。
最初は自分流につけるのもどうしたもんかと悩むと思うので、参考にしてみてください。
私も最初の頃は色んな人に聞きまくり、だんだんと自分の形が出来てきました。
今でも分からないことがありますが、日々勉強中です。
記帳の流れ
レシートの中身が1つの費目だけなら分かりやすいのですが、そうはいきません。
食料品は主食費、副食物費、調味料費。
日用品はだいたい、保健衛生費、住居家具費、衣服費が主。よく買い物するこれらが費目が多いですね。
私の場合、食料品と日用品は一緒に買うことが少ないので蛍光ペンを2本使って色分けしています。黄色は見にくいのでそれ以外が◎。一緒に買う人は色を増やすといいと思いますが、あまり多いと分かりにくくなるかも。
レシートを日付順に並べてから中身を仕分けていきます。
食料品のレシートに主食はピンク、調味料費はブルーで線を引く。
日用品にも2種蛍光ペンで線を引きます。
イレギュラーは〇を付けて一目で分かるようにしておきます。
レシートを見ながら集計し、当座帳に記入していきます。
ガイドなどには一品ずつ記入するように書かれていますが、量が多く、欄も足らないので費目ごとにまとめて記入しています。
その費目の中で多いものを適用に書いてますが、この辺は適当です。
この日の買い物はおやつが多いなぁ(^^;)
私はお米だけは分けて書いてます。気になるものだけ別で書くのもいいかなと思います。(おやつとか)
予算案の家計簿を使っている方もレシートに色分けして線を引いていれば家計簿記帳もスムーズだと思います。
数量の欄は使わないのでは何で支払ったかを記入、右側はレシートごとの合計を記入しています。「楽」は楽天カードでの支払。「現」は現金支払。現金で支払った時は現在額の欄に残高を記入しています。
左側の日付や入金合計などは使用していません。当座帳は見開きで4日分ですが、一度の買い物でそんなに行数は使わないので詰めて使っています。私の場合当座帳では現金だけを管理しているので右側の現在額でお財布の中身が分かります。
当座帳を見ながら家計簿に転記していきます。
差引を記入しているのは食料品だけ。それ以外は日々の予算残高はあまり気にしないので無記入です。
現金は当座帳で管理しているので、カード支払いは家計簿の預金のページに記入していきます。
貯めると不明金が出やすいですが、不明金は現金で支払いレシートのないもの。カード支払いだとレシートが貰えますしね。私の場合カード支払いが多いので不明金が発覚しても何とか思い出せてます。以前は1か月分ぐらいまとめてつけてましたが大丈夫でした。
要注意は自動販売機!使ったらその場でメモするのがオススメです。
現金合わせをしない場合、不明金は闇に消えてしまうので、特にレシートを貰わない支払いはその場でメモするようにしましょう。
現金合わせをしていてこまめにつけれない時は週に1回でもお財布の残高をメモしていくと不明金を見つけやすいですよ。
友の会ではお財布の中身と家計簿上の現金を合わせることを現金合わせとよんでいます。
婦人之友社が発行する「婦人之友」という雑誌の愛読者の会で、羽仁もと子さんの考えに共感される方々が入会されています。
1日分の買い物だと10分かからず終わります。
貯めると時間がかかるのでこまめにつけるのが良いですが、貯めても大丈夫!
後からでも何とかなるので続けて頑張っていきましょう!
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