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【羽仁もと子案家計簿】予算を立てよう

家計簿

予算を立てよう

一月も残り少なくなってきました。羽仁もと子案家計簿を付けている皆さま予算は立てられましたでしょうか。まだの皆さま、まだ間に合います、一緒に予算を立てましょう!

今年から羽仁もと子案家計簿を付け始める方は、支出から付け始めて1年通して付けたら来年から予算を立てるといいと思います。
独特の費目等があるので費目に慣れてから予算を立てましょう。

私もこの記事を書く前にようやく予算を立てました。
年末年始に前年分を締めて予算を立てているのですが、今年は何も出来ず、お正月が終わってから手を付け始めやっと予算を立てることができました。

収入と支出の洗い出し

予算を立てるポイントをご紹介したいと思います。

羽仁もと子案家計簿では収入も支出も一年分を12等分してひと月分の予算を出します。
まずは昨年の家計簿を参考に各費目毎にどんどん書き出していきましょう。
各項目の主なものと忘れそうなものを書き出し、我が家の場合のポイントも書いてみました。

収入

手取り額ではなく総支払額です。
ボーナスや児童手当は一年分の金額を12等分します。

税金

所得税、住民税、固定資産税、自動車税。

確定申告で戻ってくる税金はここへ戻入。

社会保険費

健康保険、介護保険、厚生年金、国民年金、雇用保険。

食費

食費は副食物費、主食費、調味料費とありますが、年ごとにそんなに大きく変動しないと思うので昨年の実績を参考に立てます。
我が家の場合昨年途中から晩酌が始まったのでその分今年は調味料費を多めにとりました。
子どもは育ち盛りですがまだそんなに食事量は変わらないので去年と同等で考えました。

住居家具費

家賃、通信費、水道代などの費目です。
火災保険、自治会費などもここ。

家の修繕などがあると大きくなりがち。

衣服費

クリーニング代や洗濯用洗剤もこの費目です。

子どもは今伸び盛りで短いスパンで買い替えるので結構かかります。ダンスを習っているので、発表会用の衣装代も予算を取っておかないと。大人はあまり買い換えないですが、一度に大きく買い換えないように予算内で少しずつ買い換えていきたいと考えています。

教育費

子ども関係の費用はほぼここです。

おこづかい制を始めたのでおもちゃの買いすぎは減っていくと信じたい。

交際費

年賀状や慶弔費。

教養費

大人の勉強費、NHK受信料。
書籍やサークル費用など。

娯楽費

旅行代、遊び代など

我が家は今年は旅行に行きたいと、多めに予算をとりました。

保健衛生費

医療費、美容院代、化粧品など

職業費

大人のこづかい。

特別費

掛け捨ての保険、両親のために使うお金、帰省費

公共費

ふるさと納税代

自動車費

ガソリン代、駐車料金、保険代、車検代

書き出せたら

各項目毎に月々の金額を出してみましょう。

年払いのものは12等分、年に数回の支払いものは1年分を12等分。
それらに月々の支払いを足してひと月分の予算を出します。

年を重ねるごとに予算も立てやすくなると思います。初めて予算を立てた時は抜けが多く、予算オーバーになることも多かったです。

収入と支出を比べ、黒字の場合はオッケーですが、赤字の場合は不要なものがないかもう一度予算を見なおしてみましょう。
大きな支出予定がある場合の赤字は仕方がない部分もありますが、そうではないのに赤字の場合は抜本的な家計の見直しが必要だと思います。今回は予算のお話なので、これに関してはまた次の機会に。

終わりに

立てた予算の明細を家計簿の最初の方にある予算表のページに記入しておくと翌年予算を立てる時に見なおせて便利です。年払いのものなどは金額と支払月も一緒に書いておくと心づもりが出来て良いですよ。

我が家の純生活費予算

副食物費 30,000
主食費 27,000
調味料費 8,000
光熱費 15,500
住居家具費 42,500
衣服費 14,000
教育費 29,500
交際費 6,000
教養費 4,000
娯楽費 27,000
保健衛生費 22,000
職業費 25,000
特別費 30,000
公共費 7,000
自動車費 21,500
純生活費合計 309,000

今年は大きな出費予定もなくスムーズに予算を立てることが出来ました。
なるべく黒字の予算を立てたいので大きな出費の予定があるときは四苦八苦して考えます。
来年は車検もあるし、親戚に進学予定の子どもたちが何人か居るのでお祝いもあげたいし、出費予定がたくさん。今年は貯める年だと思って頑張ります!

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